遺産相続

遺産相続で困ったとき

■遺産相続で、次のような疑問がありませんか?

・「相続手続きの流れはどうなる?」 

・「遺産相続の相談は誰に相談すればいい?」

 

■そのようなお悩みにこたえるため、遺産相続について、まとめてご説明しています。

相続手続きの参考にしてください。 

 

(1)相続順位・遺産相続人

(2)法定相続分

(3)遺産相続人に孫がなる場合

(4)遺産相続人に兄弟がなる場合

(5)遺産相続の期限

(6)法定相続人

(7)遺産分割

(8)遺言

(9)遺留分

(10)遺産相続手続きと名義変更

(11)相続必要書類

(12)遺産相続手続きは誰に相談すればいい?

(13)遺産相続手続きの費用

 

 

(1)相続順位・遺産相続人

■相続が発生したとき、遺産は相続人が取得するのですが、誰が相続権を持っているのでしょうか? 

■被相続人(亡くなった方)の配偶者(戸籍に記載されている妻または夫)は、必ず相続人になります。

内縁の夫婦については、夫や妻の相続人になりません。

■配偶者以外については、民法で、法定相続人になる順位が決まっています。 


 

第1順位は直系卑属です。亡くなった方の子どもです。

・養子も法定相続人になります。また、子どもの中に被相続人よりも先に死亡している人がいる場合は、その子どもの子(被相続人の孫)も法定相続人になります。 

・被相続人の孫が法定相続人になる場合は、被相続人の孫が、被相続人の子供の相続順位に上がって、被相続人の子どもの相続分を、被相続人の孫の人数で割って、承継することになります。  

 

 

第2順位は、父母です。

・父母の一方がすでに亡くなっている場合は、ご存命の父母のみが法定相続人になります。 

・父母双方がすでに亡くなっている場合は、祖父母が法定相続人になります。

 

 

第3順位は、兄弟姉妹です。

・兄弟姉妹の中に被相続人よりも先に死亡している人がいる場合は、その兄弟姉妹の子(被相続人の甥・姪)が法定相続人となります。

 

 

■複雑なのは、第一の相続が発生した後、不動産の名義変更をしていない間に、第二の相続が発生した場合です。

@この場合は、まず第1の相続について相続人を特定し、それから、第2の相続について相続人を特定します。

Aそうなると、相続人の調査・確定はなかなか容易ではありませんし、手続きも複雑になります。


(2)法定相続分

■法定相続分は、次のとおりです。

同順位の相続人が複数いる場合は、法定相続分を人数で割って算定します。


 第1順位の相続人間においては、配偶者が2分の1、子どもが2分の1です。 
 第2順位の相続人間においては、配偶者が3分の2、直系尊属が3分の1です。 
 第3順位の相続人間においては、配偶者が4分の3、兄弟姉妹が4分の1です。

 

(3)遺産相続人に孫がなる場合

@子どもが被相続人よりも先に亡くなっているときは、孫が遺産相続人になります。

この場合の孫を代襲相続人といいます。

 

A子どもが裁判所で相続放棄した場合は、子どもは遺産相続人でなくなります。その場合、孫も遺産相続人になりません。

 

(4)遺産相続人に兄弟がなる場合

@子どもがいない場合で、かつ親が被相続人よりも先に亡くなっているときは、兄弟姉妹が遺産相続人になります。

 

A子ども及び親が裁判所で相続放棄した場合は、兄弟姉妹が遺産相続人になります。

 

B兄弟姉妹が被相続人よりも先に亡くなっているときは、甥・姪が遺産相続人になります。

 

(5)遺産相続の期限

@遺産相続による不動産の名義変更には、法定の期限はありません。

 

Aですが、手続きしない内に年数が経過すると、遺産分割の話し合いをする機会が減り、遺産相続による不動産の名義変更を放置してしまう恐れがあります。

 

B名義変更手続きをしないでいると、次のような事態になりかねません。

 

・相続人に名義変更しないと、住宅ローンを借りたり、売却したりすることができません。

 

・相続人の中に、認知症になる人や、亡くなる人が出ると、もはや簡単には、名義変更できません。

 

・相続人が代替わりすると、遺産分割協議書に、実印を押してもらうのが難しくなります。

 

C相続放棄は、亡くなった後3カ月の期限内に、裁判所で手続きする必要があります。

次のような場合に相続放棄することが多いようです。

・亡くなった被相続人に借金が多い場合

・亡くなった被相続人の遺産を相続したくない場合

 

(6)法定相続人

@遺産相続が発生したとき、法定相続人は、法定相続分の割合で、遺産を取得します。

つまり、不動産や預貯金などの遺産を、共同所有することになるのです。

たとえば、遺産が不動産の場合は、法定相続人の共同名義で名義変更できます。

 

■秀都司法書士事務所(江戸川区)小岩駅3分

■江戸川区、葛飾区、市川市、以外の遺産手続きにも対応します。

 

 

 

(7)遺産分割

@遺産相続が発生したとき、法定相続人は、話し合いを行って、遺産を誰が相続するか決めることができます。

これを遺産分割といいます。

 

A遺産分割協議が成立した場合は、遺産分割協議書を作成します。この遺産分割協議書は、遺産相続の手続きに必要となります。

 

(8)遺言

@亡くなった人が、生前に遺言書を書いていた場合は、その遺言の内容に沿って、遺産を相続します。

たとえば、「不動産は長男に相続させ、銀行預金は長女に相続させる。」と書いてある場合は、そのとおり、不動産は長男名義に変更し、銀行預金は長女が払い戻しを受けます。

 

(9)遺産相続と遺留分

@一定の法定相続人には、最低限保証された相続割合があり、これを遺留分といいます。

・兄弟姉妹には遺留分はありません。

・直系尊属のみが法定相続人の場合は遺産の3分の1

・その他の場合は遺産の2分の1

 

A遺言がある場合、その内容が遺留分を侵害するときは、遺留分の権利者は、減殺請求をすることができます。

 

(10)遺産相続手続きと名義変更

@不動産つまり土地・家などの相続手続きは、法務局で行います。

不動産の名義変更と呼ばれる手続きです。

不動産の名義変更手続きは、権利書、登記事項証明書などにより調査してから行います。

 

A金融機関の預貯金相続手続きは、各金融機関で行います。

預貯金相続手続きは、残高証明書などを取得してから行います。

 

(11)相続必要書類

@不動産の名義変更の必要書類は、一般的には、次のとおりです。

分からないときは司法書士に相談してください。

 

・被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本、戸籍の附票

・相続人の戸籍謄本、住民票、印鑑証明書

・遺産分割協議書

・相続関係説明図

・申請書

・権利書、上申書等が必要な時もあります。

 

 

A金融機関の預貯金相続手続きは、一般的には、次のとおりです。

 

・被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本、戸籍の附票

・相続人の戸籍謄本、住民票、印鑑証明書

・遺産分割協議書

・払い戻し請求書など

 

(12)遺産相続手続きは誰に相談すればいい?

@不動産の名義変更の専門家は、司法書士です。

ご存じない方が多いようですが、行政書士は、不動産の名義変更を、代行できません。

遺産相続をどこに相談すればいいか困っているときは、当司法書士事務所へご相談ください。

 

A預貯金の相続に必要な遺産分割協議書も司法書士が作成できます。

 

■秀都司法書士事務所(江戸川区)小岩駅3分

 

 

 

(13)遺産相続手続きの費用

@不動産の名義変更するときの費用は、次のとおりです。

 

・区役所、市役所に支払う戸籍謄本の手数料

・法務局に支払う登録免許税は、固定資産評価額の0.4%

・司法書士の手数料

 

A預貯金の払い戻しするときの費用は、次のとおりです。

 

・区役所、市役所に支払う戸籍謄本の手数料

・金融機関に支払う手数料は、金融機関ごとに異なります。

 

 

■秀都司法書士事務所(江戸川区)小岩駅3分

 

 

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秀 都 サ イ ト  写 真.jpg

・司法書士 小林秀俊

・平成2年司法書士試験合格

司法書士経験 28年間