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5年以上前の借金は時効の援用で対応

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費用│時効援用の費用‐秀都司法書士事務所(東京・江戸川区)

借金を放置して5年〜10年が経過して、時効を迎えたとき、時効の援用の手続きをする費用がいくらかかるのかについての解説。

 

(1)5年以上放置した借金の時効援用は、いくらかかる?

(2)裁判上の時効援用は、いくらかかる?

①裁判所の支払督促に対する時効援用

②裁判所から訴状が届いたときの時効援用

 

5年〜10年放置した借金の時効援用の手続きをしたいとき、いくらかかるのか、費用の参考にしてください。

 

時効援用の費用は、専門家(司法書士・行政書士・弁護士)ごとに、安い事務所、高い事務所があって、費用が異なります。

 

着手金が安くても、成功報酬が高い事務所もあるので、時効の援用の費用の合計額に注意しましょう。

 

■時効の援用の依頼

時効の援用の内容証明郵便の作成は、行政書士、司法書士、弁護士に依頼できます。

ただし、次の手続きは、行政書士には依頼できません。

1)取引履歴の取り寄せ

 行政書士は、債権者に連絡して、取引履歴を取り寄せることができません。

2)最終返済日の調査

 行政書士に依頼しても、最終返済日を調査することができません。

3)時効の援用の代理

 行政書士は、時効の援用の代理人になれません。

 行政書士は、時効の援用の内容証明郵便の代書ができるだけです。

4)裁判所の時効の援用

 行政書士は、裁判上の時効の援用を扱えません。

 

■支払督促の時効の援用、答弁書の時効の援用の依頼

×行政書士

〇司法書士(簡易裁判所の時効の援用)

〇弁護士(裁判所の時効の援用)

 

次に、時効の援用をする時の専門家の費用の目安を、ご紹介します。 

 

■相談料について

当司法書士事務所は、時効の援用の相談は、初回相談無料です。

費用│時効の援用の費用(相場)‐秀都司法書士事務所(東京・江戸川区)

 

時効の援用の費用の相場(行政書士・司法書士・弁護士)

 

当司法書士事務所の時効の援用の費用

 

当司法書士事務所の裁判上の時効の援用の費用

 

当司法書士事務所の債務整理の費用


 

 

 

■時効の援用の費用(相場)

時効の援用の費用の相場は、行政書士・司法書士・弁護士ごとに違います。

専門家ごとに時効の援用で、サポートできる業務範囲が違います。

 

借金の元金が140万円以下の時効の援用は、司法書士に依頼することをおすすめします。

司法書士は、時効の援用の代理人になれますが、費用は定額のことが多いので、比較的、時効の援用の費用が安いことが多いようです。

 

借金の元金が140万円を超えている時効の援用は、弁護士に依頼することをおすすめします。

弁護士は、多額の借金でも、時効の援用の代理人になれます。

事業用ローン、住宅ローンなどの時効の援用は弁護士に依頼しましょう。

それでは、時効の援用を専門家に依頼するとき、費用の相場はいくらか、見て行きましょう。

 

1)行政書士

行政書士は、時効の援用の書類の代書しかできないので、時効の援用の費用の相場は安いようです。

 

・内容証明郵便の原稿作成(代書)

10,000円 〜 30,000円

(税込  11,000円 〜 33,000円)

 

・裁判上の時効の援用

行政書士は、裁判所の書類は作成できません。

行政書士は、裁判所の時効援用の手続きに一切関与できません。

 

行政書士の時効援用の費用は安いです。

しかし、行政書士は、時効の援用の代理人になれず、書類の代書しか依頼できません。

そこで、債権者とのやりとり・交渉は、依頼者が、自分でする必要があります。

 

また、行政書士は、裁判された時の時効の援用は、対応できません。

 

2)司法書士

 

司法書士は、借金の元金が140万円以下なら、弁護士と同様に、時効援用の代理人になれて、裁判上の時効の援用にも対応できます。

■司法書士の時効援用の費用の相場

・裁判外の時効の援用の代理人

35,000円 〜 (税込 38,500円 〜)

 

・裁判上の時効の援用の代理人

50,000円 〜(税込 55,000円 〜)

 

司法書士の時効援用の費用の相場は、弁護士費用の相場よりも安く、35,000円 〜(税込 38,500円 〜)。

裁判上の時効の援用の費用は5万円 〜(税込 55,000円 〜)です。

 

借金の金額によって、時効の援用の報酬額は、多少異なります。

その他、時効の援用には、内容証明郵便代・書留郵便代・裁判所への交通費などの実費がかかります。

 

3)弁護士

 

弁護士は、借金の額に関わらず、時効援用に対応できますが、弁護士の時効援用の費用の相場は、他の専門家よりも高いようです。

そこで、弁護士に時効の援用を依頼する前に、着手金・成功報酬など、時効の援用の費用がいくらかかるか、確認することをおすすめします。 

時効援用を弁護士に頼んだら、費用がいくらかかるか、心配になるものです。

そこで、借金の元金額が140万円以下なら、報酬が安い司法書士に、時効の援用を依頼することをおすすめします。

借金の元金が140万円以下なら、弁護士でなく、司法書士に時効の援用を依頼する人が多いようです。

 

 
 

当司法書士事務所の時効の援用の費用
 (秀都司法書士事務所の費用)




時効援用の費用(裁判されていない場合)

 

■相談料

初回相談無料(30分以内)

■着手金

35,000円 〜

(税込 38,500円 〜)

■成功報酬

無料(時効援用が成功したときの追加費用なし)

■司法書士が時効の援用の代理人になって、内容証明郵便を作成して、消滅時効の援用を債権者に通知します。 

■その他の費用として、実費と消費税が必要になります。

■実費として、郵便局に支払う書留郵便の費用、郵便局に支払う内容証明郵便の費用、郵便局に支払う配達証明の費用

■上記の時効援用の費用が適用される例

 

・5年以上支払いをしてない借金の時効援用の費用

(例 消費者金融の借金、クレジットカードの借金)

・裁判されてから10年以上経過している借金の時効援用の費用

・債権回収会社に対する時効援用の費用

・引田法律事務所など弁護士事務所に対する時効援用の費用

 

秀都司法書士事務所(東京・江戸川区)小岩駅3分






裁判上の時効援用の費用

時効期間が経過している借金を放置していたら、簡易裁判所に訴訟または支払督促を起こされてしまったので、司法書士に裁判対応を依頼した。

司法書士が裁判に対応して、借金の時効を主張した結果、債権者が裁判を取り下げて裁判が終了となった場合の当事務所の費用をご紹介します。

 

着手金

50,000円 〜

(税込 55,000円 〜)

2回の分割払い対応

 

■成功報酬

無料

 

裁判所出張報酬

裁判所出張報酬は無料なことがほとんどです。

 

■その他の費用として、書留郵便費用などの実費と消費税が必要になります。

■上記の時効援用の費用が適用される例

 

・裁判所から支払督促が届いた時の時効援用の費用

・裁判所から訴状、呼び出し状が届いた時の時効援用の費用

・裁判所から債権回収会社の支払督促が届いた時の時効援用の費用

 

(注1)裁判の取り下げに成功した場合の成功報酬

①弁護士は、成功報酬として、16%などの成功報酬を請求していることが多いようです。

②司法書士でも、弁護士と同様に、15%などの成功報酬を請求している事務所があります。

③当事務所は、裁判の成功報酬を無料にしています。

 

(注2)東京簡易裁判所に、督促異議申立書・答弁書を提出するために、司法書士が出張する場合でも、出張報酬は無料です。

ただし、遠方の簡易裁判所に出張を要する特殊な事情がある場合は、出張費用が追加となります。

 

(注3)簡易裁判所から裁判書類が届いた後、放置しないで、すぐに、ご相談くだされば、当事務所の時効の援用の報酬は、上記の金額でおさまることがほとんどです。

 

(注4)簡易裁判所での分割和解

時効の援用ができない借金で、裁判を起こされたとき、司法書士に、裁判所における分割払いの交渉を依頼することもできます。

裁判所における分割交渉を司法書士に依頼するとき、追加で必要な司法書士費用は、滞納年数・債権者により多少異なりますから、お問い合わせください。

 

秀都司法書士事務所(東京・江戸川区)





債務整理の費用(任意整理・分割払い交渉の費用)

■相談料

初回相談20分無料

 

■着手金

1社 50,000円 〜

2回の分割払い可

(依頼時の初期費用 1社 25,000円 〜)

 

■成功報酬

無料

■下記の費用が、追加で必要になります。

・郵送費

・裁判所の手続きをされている場合の分割の交渉は、裁判費用として 40,000円〜

・交通費(裁判所の手続きをされている場合のみ)

 

■上記の債務整理(任意整理)の費用が適用される例

・借金の返済に遅れたら、督促状が届いた時の債務整理(任意整理)の費用

・借金を滞納していたら、一括請求された時の債務整理(任意整理)の費用

・分割の支払いの交渉の費用

・借金を放置していたら、法的手続き、裁判手続きの予告通知が届いた時の債務整理(任意整理)の費用(裁判所へ申立てされる前の債務整理の費用)

 

過払い金請求の費用


■着手金

1社 30,000円

(税込 33,000円)


■成功報酬

15%

(税込 16.5%)

■その他、ご依頼者さまのケースごとに、下記の費用が必要になります。

・郵送費

・裁判対応する場合は裁判費用

・消費税

■借金の利息を払いすぎたとき、過払い金を請求する時効は10年です。

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秀都司法書士事務所

(東京都・江戸川区)


消費者金融の時効援用、債権回収会社の時効援用、借金の裁判で、費用が安い司法書士をお探しなら、東京の近隣の方は、秀都司法書士事務所(東京都江戸川区)へお問い合せください。

当司法書士事務所は、借金相談無料、時効の援用の成功報酬無料。

当司法書士事務所は、裁判の時効援用の費用分割可。

■秀都司法書士事務所(東京・江戸川区)


 

秀都司法書士事務所へのご相談

(電話)03−6458−9570

東京都江戸川区西小岩3丁目32番11−302号

JR総武線 小岩駅北口から3分、京成小岩駅から12分 

 

貸金業者の時効は何年?

 

貸金業者の時効は、過去5年以内に支払いも債務承認もしたことがなく、かつ、過去10年以内に裁判を起こされたことがないことが条件。

 

債務承認とは、支払い時期の猶予、分割返済の申出、一部返済など。

 

 

債権回収会社の時効は何年?

 

債権回収会社(サービサー)の時効は、過去5年以内に支払いも債務承認もしたことがなく、かつ、過去10年以内に裁判を起こされたことがないことが条件。

 

債務承認とは、支払い時期の猶予、分割返済の申出、一部返済など。

 

 

時効を成立させるためには、時効の援用(えんよう)の手続きが必要。

 

 

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(予約制)事務所でのご相談は、全て、ご予約制です。

 

5年以上前の借金を請求されて、時効の援用の費用が安い司法書士をお探しなら、成功報酬が不要な秀都司法書士事務所へご相談ください。


時効の援用の実績が多数あるか、裁判所から通知が届いたときの時効の援用にも対応してくれるか確認してから、時効の援用を依頼しましょう。


秀都司法書士事務所(東京都・江戸川区)は、内容証明郵便による時効の援用、裁判上の時効の援用に対応した実績が豊富な司法書士事務所です。

 

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司法書士 小林 秀俊

平成2年司法書士合格 
司法書士実務28年以上
秀都司法書士事務所は、借金の時効援用の相談、借金の裁判の相談に対応します。明確な費用で時効の援用、裁判の手続きを行う司法書士事務所です。
親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。

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